
2022年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年比5.6%減の420万1321台だった。世界的な半導体不足や、新型コロナウイルス流行による部品調達難が長期化し、減産を強いられたことが響いた。台数は約419万台だった1977年以来、45年ぶりの低水準となった。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日発表したデータを集計した。前年水準を下回ったのは、4年連続。
軽自動車以外の自動車(登録車)は8.3%減の256万3184台となった。軽自動車は0.9%減の163万8137台だった。