沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者2366人（前日1035人）を確認したと発表した。前週木曜日の1439人と比べ927人増加した。陽性者の累計は54万8682人。新規陽性者が2000人を超えるのは昨年9月3日以来。
▼インフル流行の兆し 沖縄県の定点報告 2年9カ月ぶり
病床使用率は35.2％（前日35.4％）。重症者用の病床使用率は10.2％（16.3％）。
米軍関係者の新規陽性者数は、8人(前日1人)の報告があった。累計陽性者数は2万1037人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は452.90人で、全国44位。最も多かったのは宮崎県で1223.25人 、2位は佐賀県1091.40人。全国平均は639.66人。
入院中は237人（前日237人）、うち重症は5人（同8人）、宿泊施設療養中は262人（同271人）、自宅療養者（推計値）は6949人（同6137人）、療養先調整中は206人（同82人）。
(いずれも速報値）
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