高松市の寺で新年を祝う餅つきが行われ、地元の子どもたちがつきたてのお餅をほおばりました。
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高松市の徳成寺で行われた餅つきには、地元の親子連れら20人近くが参加しました。
大きな鍋で蒸したもち米を臼に入れてきねでついていきます。
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(野口真菜リポート)
「かなりずっしり重いですが、年の始めを祝って、おいしくなあれと思いをこめてよいしょ、よいしょ」
参加した子どもたちは「きねを振り上げすぎないように」など住職からコツを教わりながら、リズムよく餅をついていきました。
そして、つきたての餅をそのまま丸めたり、中にあんこをくるんだりしていきました。
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今回初めて餅つきを体験した子どももいて、自分好みの味にした餅を口いっぱいにほおばっていました。
(参加した子どもは―)
「べたべたしてた」
「しょうゆつけて食べた。おいしい」
「(Q.おなかいっぱいじゃない?)まだ食べる」
「(餅をつくのは)ちょっと緊張したけど楽しかった」
(参加者は―)
「今ってやることないじゃないですか、きねとかで。すごくいい経験でした」