
日本学生氷上競技選手権第1日は5日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナなどで行われ、フリーのみで争うフィギュアスケート男子は四大陸選手権(2月・米国)代表の佐藤駿(明大)が4回転ルッツと4回転―3回転の連続トーループを決めて181.28点で優勝した。
ペアで世界ジュニア選手権(3月・カルガリー)代表の森口澄士(同大)が162.87点で2位に入り、同男子代表の吉岡希(法大)は4位。壷井達也(神戸大)が3位だった。
スピードスケート男子500メートルで北京冬季五輪銅メダルの森重航(専大)は36秒29で2位となり、阿部心哉(日大)が36秒23で勝った。