「はじおつ」80回目の放送!妹を支える兄・感動のおつかいに赤楚衛二も涙

今回で80回目を迎える「はじめてのおつかい!」。
あした1月7日の3時間スペシャルでは、赤楚衛二・安藤サクラ・河北麻友子・川島明(麒麟)・船越英一郎(※50音順)をゲストに迎え、子どもたちの一生懸命を見届ける。
今回は北は秋田、南は広島まで計9つのおつかいを紹介。

数々のドラマ・映画で大活躍の赤楚衛二は、番組を昔からテレビで見ていて「ほっこりした気持ちになっていた」とのこと。スタジオで見るそれぞれのおつかいを、終始優しくおだやかな表情で見守っていた。自身は4歳差の弟がいる兄で、きょうだいでのおつかいを見た際には「どちらかというと弟に遊んでもらっていた」と幼いころの兄弟関係を振り返り、「ホラー映画を見たあと、怖くてトイレに行けず弟についてきてもらった…」という可愛らしいエピソードでスタジオを沸かせた。

お寺の副住職の父が100日修行に出発するために必要な白衣(はくえ)を受取りにいくおつかいでは、なかなか決心がつかない息子の覚悟を決めるため、父子そろって水行をする場面に「送り出す不安と行く不安があって、覚悟を決めるために水を浴びるのが映画みたいだった」と真剣な表情で語った。

また、兄妹で支えあうおつかいのゴールを迎える感動シーンでは、スタジオ中が涙に包まれる中、思わずハンカチを取り出し涙をぬぐう姿も見られた。
2023年で放送開始から33年目を迎える「はじめてのおつかい 新春 小さな大冒険スペシャル!」は、明日1月7日(土)よる7時放送。

(C)NTV

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