雪かき中に重傷のジェレミー・レナー 胸部陥没 「極度の呼吸困難」だった

俳優ジェレミー・レナー(51)は、除雪車事故で上半身が押しつぶされ胸部が陥没した状態だったという。マーベル作品のホークアイ役などで知られるジェレミーは1日、雪で前方を阻まれた家族の車を助けようとして自らが所有する除雪車にひかれ、重傷を負い、現在も集中治療室に入院しているものの容態は安定しているそうだ。

TMZにより公開された緊急通報の記録には、通報中ジェレミーの「うなり声が聞こえた」ほか、頭部から重度の出血、また上半身が除雪車により「完全に押しつぶされた」ことから「極度の呼吸困難」にあったと記されている。また右胸部が陥没した状態だったという。

ジェレミーは、手術を受けた後、病院のベッドで撮影した顔にアザがある写真をインスタグラムに投稿。「皆、優しい言葉をありがとう。(祈る絵文字)今は大変過ぎてタイプができない。でも皆に愛を送るよ」と綴り、お見舞いの言葉を贈ってくれたファンらに感謝していた。

またジェレミーの代理人は本人の容態について、「ジェレミーは快方に向かっています。目を覚ましている状態ですし、話もしており、気分も良いようです」と明かしている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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