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日本とインドの国交樹立70周年を記念した絵画展「絵画で紡ぐインドと日本のきずな」が広島市内で開かれています。
この展示会は、インドと広島にかかわりの深い画家の作品を通して芸術の交流を紹介しようと広島県などが主催したものです。
会場の広島県立美術館には、日本に滞在経験のあるインド人画家ウペンドラ・マハラティさんと広島市在住でインドを題材をした作品を描く高山博子さんの絵画41点が展示されています。
会場に展示された、インド人画家ウペンドラ・マハラティさんの作品「シヴァ神のターンダヴァ:宇宙の破壊の踊り」は破壊と創造の神・シヴァ神を鮮やかな色遣いで描いたもので、溢れる宇宙のエネルギーがテーマとなっています。
また、高山さんの作品「昇華」はインド人女性の神秘的な美しさが描かれています。
インドの魅力を描き続ける画家・高山さんは「インドの素晴らしさを感じていただいて、日本の素晴らしさも感じていただいて、日本とインドの絆が
深まってくれることを願っています。」と話しています。
この絵画展は、入場料無料で1月20日まで広島県立美術館で開かれています。