6日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債の利回り(369回債、表面利率0.5%)が上昇して一時、前日より0.085%高い0.500%を付けた。日銀がマイナス金利政策を導入する前の2015年7月以来、約7年半ぶりの高水準。
日銀が22年12月の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を修正して事実上の利上げに踏み切って以降、新発10年債の流通利回りが0.5%に達したのは初めて。長期金利の上限を0.25%程度から0.5%程度に引き上げたことで、新発10年債の金利も上昇傾向が続いている。
6日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債の利回り(369回債、表面利率0.5%)が上昇して一時、前日より0.085%高い0.500%を付けた。日銀がマイナス金利政策を導入する前の2015年7月以来、約7年半ぶりの高水準。
日銀が22年12月の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策を修正して事実上の利上げに踏み切って以降、新発10年債の流通利回りが0.5%に達したのは初めて。長期金利の上限を0.25%程度から0.5%程度に引き上げたことで、新発10年債の金利も上昇傾向が続いている。
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