LUNA SEA、BUCK-TICK、GLAY、L'Arc〜en〜Ciel、globeなど数々のMVを監督した音楽映像監督・大坪草次郎の追悼上映会が池袋・新文芸坐にて2023年1月28日(土)開催! 『aura aurora/オーラ・オーロラ』の上映、『ちょっとの雨ならがまん』の特別上映も決定

LUNA SEA 、BUCK-TICK、GLAY、L'Arc〜en〜Ciel、globeなど数々のアーティストのミュージックビデオやライブ映像を監督し、音楽映像界や後世のクリエーターたちに大きな影響を与えながらも2020年1月28日に他界した音楽映像監督・大坪草次郎の追悼上映会『大坪草次郎 追悼上映会 -Otsubo Sojiro's aesthetic sense-』を、東京・新文芸坐(池袋)にて命日である1月28日(土)に開催することが決定した。 上映されるのは、大坪草次郎監督の初期8mm代表作品『aura aurora / オーラ・オーロラ』(出演:あぶらだこ、アレルギーほか)のほか、当時、赤坂BLITZにて2日間のみ上映され、以後ソフト化もされていない LUNA SEA 河村隆一がプロデュース・音楽・脚本を担当した映画『so faraway』、INORANのヨーロッパツアーに大坪監督が同行して撮影したドキュメンタリー『I'M HERE』の2作品がついに映画館で初上映となる。大坪草次郎監督の功績を辿る3プログラムがラインナップされた。 また、大坪草次郎監督が映像の世界に飛び込むきっかけとなった80年代ジャパニーズハードコア・パンクシーンの黎明期を記録したドキュメンタリー・パンク映画『ちょっとの雨ならがまん』(監督:安田潤司)も特別上映が決定。当日は安田潤司(映画監督)ほか、大坪監督作品のプロデューサー、カメラマンなど関係者のトークも予定している。

【大坪草次郎 プロフィール】

1985年、当時のポストパンクシーンのドキュメンタリー映画『aura aurora/オーラ・オーロラ』を監督。以降、音楽の映像監督としてLUNA SEA、BUCK-TICK、GLAY、L'Arc〜en〜Ciel、矢沢永吉、長渕剛、エレファントカシマシ、Kinki Kids、globe など数多くのMVやライブ映像を監督。1994年、LUNA SEA「ROSIER」で第36回日本レコード大賞ミュージックビデオ賞を受賞。LUNA SEAはデビュー曲「BELIVE」から「I for You」MVまで11作品を監督し、ライブDVDでは2008年『GOD BLESS YOU 〜One Night Dejavu〜』から2012年公開の3Dライブ映画『LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES』など多くの作品を監督している。日本を代表する音楽映像監督の一人。

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