安田顕、闘魂レスラー発掘プロジェクトでストーリーテラーに

フジテレビほかでは1月9日から、月曜PLUS!「THEスピリット ~闘魂レスラー発掘プロジェクト~」(月曜深夜0:25。初回は深夜1:05、時間変更の可能性あり)がスタート。番組のストーリーテラーを、安田顕が担当することが分かった。

「THEスピリット」では、新日本プロレスの50周年特別企画として、日本全国各地からプロレスラーになることを夢見る練習生を募集。厳しい練習をこなしながら、新日本プロレスへの入門テストを受けるまでの姿を追う。プロジェクトリーダーを新日本プロレスのオカダ・カズチカが務める。

安田は、初代タイガーマスクに憧れてプロレスにハマり、試合のリングアナウンサーを務めた経験もある芸能界屈指のプロレスファン。そんな安田が番組のナレーションを担当し、発掘番組を盛り上げていく。

今回のプロジェクトでは、通常の新日本プロレス入門テストで設けている身長・年齢制限を完全撤廃。10代前半~40代後半までさまざまな職、夢、肉体を持った幅広い人材が練習生として集まった。新日本プロレスのエースであるオカダ自らプロレスラーを目指す10人に熱血指導し、入門テストまでの道のりをカメラが密着する。

そんな前代未聞のプロジェクトに、レジェンドレスラーや人気現役レスラーの参加も続々決定。獣神サンダー・ライガー、棚橋弘至、天山広吉、小島聡、藤波辰爾、真壁刀義、矢野通などの有名レスラーたちが、おのおのの強みを生かした特訓メニューで指導に当たっていく。

1月16日放送・第2回では、獣神サンダー・ライガーが特別コーチとして登場。練習生に最低500回のスクワットトレーニングを課し、それすらもクリアできない練習生はリングに上がらせないという、鬼コーチぶりを発揮する。

熱意あふれるナレーションを披露する安田は「敬愛するプロレスの番組に携われて光栄です。真摯(しんし)にナビゲートさせていただきます。今こそ、闘魂の灯を絶やすことなく、迷わずいきましょう!」と力強く呼び掛けている。

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