Cavli Wireless、次世代のCAT1.bisモジュールC16QSを投入

このイニシアチブは、セルラーIoTの採用を加速する価格帯で高性能CAT1.bisベースのソリューションを実現すると予想されています。

米カリフォルニア州サンノゼ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 真の「IoT対応」セルラー・モジュールを最初に製造した1社のCavli Wirelessと、世界をリードするワイヤレス技術イノベーターのクアルコム・テクノロジーズは本日、LTE CAT1技術での戦略的協業を発表しました。

Qualcomm® QCX216 LTE IoTモデムを利用することで、Cavli Wirelessは今後、クアルコム・テクノロジーズの有名な先駆的スピードと革新的ソリューションを活用し、Cavli Hubble IoTスタックを世界中のお客さまに提供することが可能になります。Cavli Wirelessは、C16QS CAT1.bisセルラーIoTモジュールを活用することで、eモビリティー、POSマシン、電気充電ステーション、TCU、アセット・トラッキングなどの幅広いIoTユースケースにおいて、IoTをシームレスかつスケーラブルに採用できるようにします。

Cavli C16QSは、3GPPリリース14に基づく統合型シングルモードLTE CAT1.bisセルラー・モジュールで、eSIMとGNSSが統合されています。また、Cavli C16QSはモジュールの価格が5ドル未満であるため、IoTを実装するOEMの初期ハードウエアコストが削減されます。さらに、Cavli Hubble(世界で最も堅牢なIoT接続とモデム管理のプラットフォーム)と共にIoTハードウエアを組み合わせることで、C16QSはあらゆる境界にまたがるすべての業界に比類のない価値を提供します。

さらにHubble Stack Intelligenceの下では、お客さまが物理的な介入なしでフィールドデバイスの診断・監視・デバッグをリモートで行うことができるCavli Hubble Modem Managementプラットフォームの高度なリモート診断機能Cavli Hubble Modem Managementを介してCavli C16QSを管理でき、IoTの真のスケーリングへの道が開かれます。

「顧客向けサンプルは現在提供中であり、大量生産は2023年初めにインドの施設で開始されます。」

Cavli Wirelessのジョン・マシュー最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「C16QS LTE CAT1.bisセルラーIoTモジュールの発売は、当社とクアルコム・テクノロジーズの協業において新しい刺激的なスタートとなるものです。当社の新しいモジュールがグローバル市場に導入され、IoT向けLTE CAT1の新時代が始まることに、この上なく期待を感じています。これは、すべての人にIoTの民主化をもたらすというCavli Wirelessがビジョンを前進させる大きな一歩です。」

Cavli Wirelessについて

Cavli Wirelessは、デバイスの信頼性を向上させ、さまざまなアプリケーションの開発プロセスを迅速化するIoT対応セルラー・モジュールの設計と製造を行っています。Cavliのスマートモジュールは、手ごろな価格の国際データ料金、簡素化されたデバイス管理、専有的なクラウドベースのプラットフォームCavli Hubbleによる一元的サブスクリプション管理をユーザーに提供する統合型eSIM機能を用いた、世界規模のセルラー接続機能を備えています。

QualcommはQualcomm Incorporatedの商標または登録商標です。

Qualcomm QCX216 LTE IoT Modemは、Qualcomm Technologies, Inc.またはその子会社の製品です。

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Ajit Thomas, CMO, Cavli Wireless Inc
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