早速中継をつなぐと「ハロロ！」と元気に答えるも「もうすっごく、眠くなってんの。」という桃井。
時間を確認すると現地時間は夜の９時３０分。現在のロスでの生活ではもう寝ている時間だという。
「桃井さんが9時30分に眠くなるイメージなかったわよね」と驚くマツコ。
「昔はね、（夜）１０時からサウナに入ってクラブに遊びに行ってました」と現在との生活の違いについて話が始まる。実はマツコは過去に２度クラブで桃井さんと遭遇しているのだそう。「女としての有りようとして、感銘を受けた人」と大先輩への敬意を語りながらも「同じような遊びをしていた、時代が年は違うけどあるからめちゃくちゃ親近感がある」と明かすと「そうなのよ！」桃井もうなずき、早速意気投合する２人。
ＬＡでの生活を聞いてみると「ただ生活するって、こんなにすごい事なんだっていう感じ、やっと生きてるってことが良く分かった」と「東京にいた時は、生活していなかったと」日々の大切さをしみじみ語る桃井。
するとマツコは「仕事場と家を往復しているだけ。あまり深くものを考える所に自分が落ちないように逃げてる」と現在の心情を吐露する。「この仕事ってさ、激流をずっと泳いでないと怖いみたいなのあるじゃない？なんかこっちに来たくらいから、ちょっと丘の上に上がっちゃったって感じ。」更に、「いい感じの７０代になってる」と充実した日々を送る桃井の言葉に、ちょうど今後の人生について考えていたマツコは思わず「痛いわ・・・」とつぶやいてしまうのだった。桃井がＬＡでたどり着いた境地とは？
そして後半は今一番落ち着くというLAのおしゃれな自宅もマツコに紹介。
「マツコさんが寝返りを打てるベッドがあるの」とマツコをＬＡへ誘うも、「だから、うちに来たら泊まってという訳ではないの」と桃井節も忘れない。
「アタシが言いたい事、思っている事を、桃井さんがおっしゃってる」「考え方だったり、価値観がすごく近い所にいる方」と、改めて桃井に強く惹かれるマツコだった。
◆「マツコ会議」
１月７日（土）２３時００分～２３時３０分
(C)NTV
