皆さんは自分の体型の特徴を知っていますか？単に「細い」「太い」だけではなく、骨格タイプの特徴を知ればどんな着こなし方がマッチするのかが分かるようになるんです。そこで今回は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の骨格タイプ別で、着やせ効果バツグンのニットの選び方と着こなしのコツをご紹介します。
着やせ効果バツグン♡「骨格タイプ別」ニットの選び方と着太り知らずのコーデ術
最近巷でよく見かける「骨格タイプ」。皆さんは自分が何タイプか知っていますか？
骨格タイプによって体のどの部分にボリュームが出るのかは違うので、自分の特徴を把握すれば着やせ術が自然と分かります。また持ち前の雰囲気もより印象アップしてくれるはず♪
今回は冬に欠かせない「ニット」の選び方とコーデ術を、骨格タイプ別でご紹介します。これで着太りせずに冬コーデが楽しめますよ♪
まずは自分の骨格タイプをチャートを使ってチェックしていきましょう！
自分の体の特徴が分かる！骨格タイプをセルフチェック
自分の骨格タイプは分かりましたか？続いて骨格タイプ別に、それぞれの特徴とニット選びのコツ、そして着やせするコーデ術を見ていきましょう。
これで着太り知らず♡骨格タイプ別「似合うニット」の選び方＆コーデのコツ
骨格ストレート
「骨格ストレート」は上半身に厚みがある方が多いです。
ボリュームのあるもの、着丈の短いもの、体のラインを拾うものを身に着けると、着太りして見えてしまいます。
着やせするデザインの選び方
・首元がすっきり開いているもの
・着丈・ウエスト切り替えがおへそのあたりにあるもの
・厚手の生地感（肉感を拾わない素材）
・シンプルなデザイン
骨格ストレートのニットコーデ
首が短めで上半身にボリュームが出やすいから、3つのタイプの中でも一番ニット選びが難しい骨格ストレートさん。トレンドのざっくり編みを着るとより上半身が大きく見え、かといってフィットしすぎるリブニットもNG。
首元が程よく空いているデザインを選び、全体がストンと落ちるシルエットに仕上げると◎タイトスカートを合わせてIラインをつくるのが正解です。
骨格ウェーブ
骨格ウェーブさんは上半身が華奢で、骨盤やヒップ周りにボリュームが出やすいタイプ。
ネックラインが開きすぎているものや、生地にハリがありすぎるもの、シンプルすぎるものを着るとバランスが悪く見えてしまうことがあります。
着やせするデザインの選び方
・首が開きすぎていないもの
・着丈・ウエスト切り替えが上の方にあるもの
・柔らかな素材のもの
・襟にデザインのあるもの
骨格ウェーブのニットコーデ
上半身がさみしい印象になりがちな骨格ウェーブさんは、首元がつまっていたり装飾があるニットを選んで。着やせ効果を狙うなら短め丈のデザインをセレクト。
下半身にボリュームが出やすいから、ニットの裾はボトムスにINすると◎合わせるボトムスはシルエットにメリハリをつけてくれるフレアパンツやマーメイドスカートを合わせるとスタイルがよく見えます。
骨格ナチュラル
骨格ナチュラルさんは肩や鎖骨、肩甲骨などの骨がしっかりしているスタイリッシュな体つき。
ピタっとしすぎる薄手素材のものや、着丈が短すぎるニットは、骨感を強調し女性らしさを減らしてしまいます。
着やせするデザインの選び方
・ドロップショルダーのもの
・着丈が長めのもの
・厚手の素材感
・オーバーサイズ
骨格ナチュラルのニットコーデ
直線的でボディラインにメリハリは少ないものの、全体的に華奢な印象の骨格ナチュラルさん。トレンドのローゲージやオーバーサイズを難なく着こなせます。
着丈が長いものはそのまま生かして平たいボディラインをカバーして。さらにふわりと広がるスカートを合わせれば女性らしさが高まります。
いかがでしたか？
ニットはあたたかく冬らしいコーデを叶えてくれるけれど、ちょっと着ぶくれしやすいことも…。着合わせ次第でやせて見えるなんてうれしいですよね♡
自分の骨格の特徴が分かれば、ニットコーデ以外の着こなしにも役立つはず。ぜひ参考にして、おしゃれを楽しんでくださいね！
イラスト：／骨格タイプ診断：
