沖縄・那覇でさくらが開花 平年より1週間以上も早い

 きょう7日(土)昼前、沖縄気象台は那覇でさくらが開花したと発表した。平年より9日と1週間以上も早く、昨年より4日早い開花となった。
 なお、那覇で開花したさくらの種類はヒカンザクラで、本州で開花が発表されるソメイヨシノとは別の種類となる。
 沖縄では、きょうからの三連休はよく晴れて、那覇の最高気温は20~21℃の予想。成人式の晴れ着は青空によく映え、さくらも新成人を祝ってくれているのかもしれない。
 10日(火)以降も晴れて気温はさらに上昇。14日(土)の最高気温は24℃と25℃近くまで上がり、さくらの開花はさらに進みそうだ。

さくらの開花・満開とは?

開花とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態。
満開とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態。

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