
ヤクルトの育成を含む新人6選手が7日、埼玉県戸田市の寮に入り、ドラフト1位の吉村貢司郎投手(東芝)は、東芝製の加湿器を持ち込み「スタートだなと実感した。野球に集中できる環境がそろっている。成長していければ」と表情を引き締めた。
東京都足立区出身。新生活の拠点は地元が近く「(寮の近くを流れる)この川沿いの河川敷で小学校の時、練習していた。いろいろ思い出深い」と語った。
2位の西村瑠伊斗内野手(京都外大西高)は「プロ野球生活が始まるということで楽しみな気持ち」と話した。
新人合同練習は9日から行われる。