乃木坂46・秋元真夏が卒業発表 現役キャプテン&最後の1期生が旅立ち

アイドルグループ・乃木坂46のキャプテンを務める秋元真夏(29)が7日、公式ブログを更新し、グループからの卒業を発表した。昨年大みそかに齋藤飛鳥(24)が卒業したことで、秋元は1期生としては最後の現役メンバーとなっていた。

秋元は2011年8月、乃木坂46の1期生オーディションに合格したが、当時通学していた高校から芸能活動への許可が下りなかったことなどから、デビューを迎えることなく高校卒業まで活動を休止を余儀なくされた。

12年4月にグループに復帰した後も表舞台には姿を見せていなかったが、同12月発売の4thシングル「制服のマネキン」で選抜メンバー、そしてその中心的存在である「福神」にも選ばれ、本格的に活動をスタート。その後は1度も選抜落ちを経験することなく、昨年12月発売の31stシングル「ここにはないもの」まで28作連続で選抜入り。21年11月に卒業した高山一実と並んで、歴代最多記録となった。

仕事に対するプロ意識の高さからメンバーからの信頼も厚く、19年9月には桜井玲香の後継として2代目キャプテンに就任。後輩からもたびたびイジられる愛されキャラで、バラエティー番組などでも幅広く活躍してきた。

(よろず~ニュース編集部)

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