2023年3月24日より劇場公開される、デヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」の、本予告が公開された。
予告編は「大切なのは何をするかで、時間のあるなしや、望みなんか関係ない」というデヴィッド・ボウイのメッセージから始まる。そして代表曲の「スペイス・オディティ」と本作のタイトルにもなっている「月世界の白昼夢」がかかり、さまざまな時代のボウイの姿が映し出される。途中には、「うわさや疑問が飛び交っている」「出身は？外国の生物か？本物か？異常者か？ロボットか？一体何だ？」と憶測を呼ぶほど、デヴィッド・ボウイの存在が衝撃的だったことが描き出されている。
全編がデヴィッド・ボウイのモノローグで構成されている本作から、デヴィッド・ボウイが放つ力強い言葉も切り取られている。「16歳の時から誰にもできない大冒険をしようと決めていた」や、映像のラストを締めくくる「人生はすばらしい」などの言葉が収められている。
あわせて公開されたビジュアルでは、ファッションデザイナーの山本寛斎が衣装デザインを手がけ、写真家の鋤田正義が撮影したデヴィッド・ボウイの写真が使用されている。
「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」は、“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー映画。全編にわたりデヴィッド・ボウイのナレーションを使用し、30年にわたり人知れずボウイが保管していた未公開映像と、40曲にわたるボウイの楽曲で構成されている。監督を務めるのは、映画プロデューサーのロバート・エヴァンスを描いたドキュメンタリー映画「くたばれ！ハリウッド」などを手がけたブレット・モーゲン。音楽プロデュースをボウイの楽曲をプロデュースしてきたトニー・ヴィスコンティが務める。
【作品情報】
デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム
2023年3月24日（金）IMAX®️ / Dolby Atmos®️ 同時公開
配給：パルコ ユニバーサル映画
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