1月8日から、掛川市では将棋の王将戦が始まりました。羽生善治九段が前人未到の100期目のタイトルをかけて藤井聡太王将に挑みます。
掛川市の二の丸茶室を舞台に将棋の王将戦七番勝負第一局が始まりました。レジェンド羽生善治九段が前人未到の100期目のタイトルをかけ、去年の王将戦を制した若き天才、藤井聡太王将に挑みます。
7日に行われた記者会見で、二人は対局への意気込みを語りました。
<藤井聡太王将>「将棋界のスーパースターの方なので七番勝負の舞台で対戦できるのはとても楽しみにしています」
<羽生善治九段>「せっかく大舞台といいますか、檜舞台にに立つ機会に恵まれましたので、その舞台にふさわしいような中身の濃い将棋が指せたらいいなという風に考えています」
王将戦七番勝負第一局はきょうから2日間にわたって行われます。