沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者1345人（前日2186人）を確認したと発表した。前週日曜日の752人と比べ593人増加した。陽性者の累計は55万4289人。
▼【増えた？減った？ひと目でわかる】新型コロナ最新情報
病床使用率は36.9％（前日36.6％）。重症者用の病床使用率は14.3％（16.3％）。
米軍関係者の新規陽性者数は報告がなかった。累計陽性者数は2万1042人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は660.40人で、全国41位。最も多かったのは宮崎県で1,798.85 人 、2位は佐賀県で1,610.01 人。全国平均は848.35人。
入院中は249人（前日247人）、うち重症は7人（同8人）、宿泊施設療養中は381人（同337人）、自宅療養者（推計値）は9656人（同8988人）、療養先調整中は116人（同237人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼沖縄インフル全国最多 前週比3.4倍、流行注意報目前
▼「20歳の集い、対策を」 沖縄、コロナ急増で知事
▼コロナ・インフルの同時検査キット、在庫不足に 沖縄県内、年末年始の患者急増で
▼医師有志ら、沖縄でコロナ収束後の医療整備求める 「ゼロに戻さず県民の命守る体制を」
▼二転三転で政府に翻弄 香港便容認 県内安堵も改善求める
