【新型コロナ】川崎で1665人感染 4回接種の女性ら2人死亡

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は8日、90代女性と70代男性の2人が死亡、0歳~90歳以上の1665人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 市によると、死亡した女性は昨年12月28日、発熱があり市内の病院で検査し陽性が判明して入院したが、1月1日に新型コロナで死亡した。ワクチンは4回接種、基礎疾患があった。死亡した男性は市内の病院に入院中で、昨年12月31日に発熱。検査で陽性が判明し1月6日に新型コロナで死亡した。ワクチンは2回接種して基礎疾患があった。

 感染者の年代別の内訳は、0歳が21人、1~4歳が70人、5~9歳が54人、10代が120人、20代が353人、30代が250人、40代が234人、50代が223人、60~64歳が77人、65~69歳が65人、70代が112人、80代が71人、90歳以上が15人。

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