カープに入団したルーキー10人が8日、恒例の合同自主トレを開始しました。その様子を、さっそく新井監督も視察です。
和やかな雰囲気の中、午前10時から始まった新人合同自主トレ…。
キャッチボールやノックなどで体を動かしながら、時折、笑顔や声を掛け合う姿も見られました。
そして初日ながら、「元気そうな顔が見たかった」と、新井貴浩 監督が視察に訪れます。監督から10人のルーキーたちへ声をかける場面もありました。
新井貴浩 監督
「初めての経験なので、知らず知らずの内にオーバーペースになりがちなので、焦らずじっくりやることというふうに言いました。ハツラツとして良い動きをしていたと思います」
ドラフト1位 斉藤優汰投手
「1番最初の練習なので気合いれてというのと、自分のペースで無理せずやっていこうという風に思いました。監督からは『無理せずに』というのと、『ご飯しっかり食べて』と全員に言っていたので、気をつけていきたい」
ドラフト2位 内田湘大選手
「夢見ていたプロの初めての練習だったので楽しかったです。新井監督からは『焦るな』『お母さんによく連絡しろ』と言われたので。『お母さんも心配しているだろうし連絡してあげなさい』と言われました。みんな家族みたいで、きつい練習をしていても声を掛け合っ乗り越えられるので、本当にいい仲間だと思います」
