サンフレッチェ広島 スキッベ監督体制2年目 リーグ開幕に向け始動 ことしもタイトルを!

スキッベ監督体制2年目となるサンフレッチェ広島は、1か月半後のリーグ開幕へ向け8日から動き始めました。

2か月のオフを挟み迎えた練習初日。雪が残る安芸高田市サッカー公園には、去年タイトルを取った選手たちを見ようと、500人近いサポーターが集まりました。

2年目を迎えるスキッベ監督は、トルコキャンプから合流するため不在でしたが、プロ20年目を迎える青山選手や新加入選手が顔をそろえ、およそ1時間半、汗を流しました。

RCC石田充アナウンサー
「そして今シーズン注目は2年目を迎える満田誠選手です。佐藤寿人さん以来、7年ぶりに紫の11番を背負います」去年、クラブの新人記録を更新する9ゴールを挙げた満田選手は、偉大な番号を背負うシーズンに向け強い覚悟と高い目標をもっています」

満田誠選手
「今シーズン自分にプレッシャーをかける意味でも、背負うことを決意しました。昨シーズンと同じ目標(10ゴール10アシスト)だと、昨シーズンを超えられないと思うので、今年は15ゴール10アシストをめざして、昨シーズン以上にゴールにかかわっていければいいのかなと思います」

チームは11日に1次キャンプの地トルコへと出発します。

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