バスケットボール男子のBリーグ1部（B1）は8日、横浜国際プールなどで10試合が行われ、中地区2位の横浜BCは琉球に70―76で逆転負けを喫した。同地区1位の川崎もA東京に73―88で競り負け、通算成績はいずれも16勝12敗となった。
横浜BCは森川が前半に3点シュートを4本中4本決めるなど最大17点のリードをつくるも、後半に暗転。ディフェンスのほころびから最終クオーターで逆転を許し、森川の連続得点などで巻き返すも及ばなかった。
川崎はファジーカスが24得点と気を吐き、55―59で迎えた第4クオーター中盤にはジャニングの3点シュートなどで一時逆転に成功。だが、2点リードの局面から連続失点で11点のビハインドを背負い、振り切られた。
