
1953(昭和28)年1月9日、東京では年の瀬から新年にかけ極端な電力不足に陥り停電の日が続いた。不夜城といわれた銀座の繁華街も節電を余儀なくされネオンが消えた。生活への影響は大きく、電力を使うお風呂屋さんは休業同然に。雨不足による異常渇水が原因で、わずかの火力発電所は石炭不足で頼りにならなかった。
1953(昭和28)年1月9日、東京では年の瀬から新年にかけ極端な電力不足に陥り停電の日が続いた。不夜城といわれた銀座の繁華街も節電を余儀なくされネオンが消えた。生活への影響は大きく、電力を使うお風呂屋さんは休業同然に。雨不足による異常渇水が原因で、わずかの火力発電所は石炭不足で頼りにならなかった。
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