【ノア】稲村に貫録勝利したジェイク・リー「お前がその程度じゃNOAHってたかが知れてるんだな」

プロレスリング・ノアは1月8日(日)、東京・後楽園ホールにてNEW SUNRISE 2023(昼)を開催した。

昨年末で全日本プロレスを退団したジェイク・リーのノアマット初戦は稲村愛輝とシングルマッチで対戦し、14分19秒D4Cでジェイクが勝利した。

NEW SUNRISE 2023
日程: 2023年01月08日(日)
開始: 12:00 開場 11:00
会場: 後楽園ホール
観衆:622人

<試合結果>

▼第10試合 メインイベント・シングルマッチ
稲村愛輝 ×
vs
ジェイク・リー 〇
14分19秒 D4C → 体固め

【試合後のジェイク】

ジェイク「ちょっと聞き取りづらかっただろうな。だからもう1回言ってやるよ。おい、こんなものなのか? お前がその程度じゃNOAHってたかが知れてるんだなって、そう言ったんだ。文字にもしやすいだろ? こういう風にしっかり言うと。どうだい? NOAHの期待の稲村…愛輝だ。いい名前だから覚えといたんだよ、稲村愛輝。けど、名前負けしてるぞ。まだまだお前は輝けるぞ。その輝き、いつ見せてくれるんだよ? たぶんいろんなこと聞きたいだろうから、耳を傾けますよ」

――「失望させるな」という言葉があったが、NOAHマットの印象は?

ジェイク「物理的なことを言うと、全日本よりちょっと広いかな。本当に物理的なことだけど。まず体感してそこだったな。で、これがNOAHの雰囲気かって。お客さん、俺はNOAHのためとか、そういう風に思って来ているわけじゃない。だから、ブーイングするならブーイングする。そんな俺を受け入れてくれるなら声援をする。どっちかはっきりしてくれ。せっかく声を出せるようになったんだ。違うかい? そう思わないかい? そうじゃないかい? だったらさ、もっと楽しもうよ。お客さんも一緒にさ」

――稲村選手を下して、次の標的、興味のある選手は?

ジェイク「たくさんいるね、まだまだ。まだまだたくさんいる。けど、彼のようにこれはチャンスだと捉える選手は、もしかしたらそうはいない。そしたら、なかなかストーリーが作れない。それは凄く残念なことだ。だから言ったんだ。失望させるなよって。失望させないファイトも見せたはずだ。ここからNOAHの選手たちがどう動くか。皆さんぜひチェックしていただきたい。午前の部はこんな感じでいいかな。じゃあ、そういうことで」

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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