1月8日から静岡県掛川市で行われている将棋の王将戦七番勝負の第一局が9日、再開されました。藤井聡太王将に羽生善治九段が挑んでいます。
王将戦七番勝負の第一局は、藤井聡太王将に100期目のタイトルをかけて、羽生善治九段が挑んでいます。
2日目の対局は午前9時に再開されました。「王将」のタイトル防衛に向けて、弾みをつけたい藤井王将は前日と同じく最初にお茶を一口含みました。藤井王将と羽生九段はタイトル戦としては、初の対決です。
2人が対局する掛川城近くの会場では、大盤解説会が行われ、100人以上の将棋ファンが世紀の一戦の行く末を見守っています。第一局は9日午後に決着がつく見通しです。