「ドラ恋」恋のトラウマを抱える女優を年下俳優が優しく支え…キスで恋が動き出す!

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」が1月8日(日)夜10時より、“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くオリジナル恋愛番組のシリーズ10作目となる新作『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』(以下、『ドラ恋』)の第9話を放送した。本番組では、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また今シーズンは『ドラ恋』シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケでお届けしている。

第9話では、Charaの楽曲「A・O・U」から着想して書き下ろされたストーリーのドラマの主演が発表され、これまで主演を獲れていなかったはるか(立石晴香)とひろと(髙橋大翔)のペアに決定。いざドラマ撮影に向かうと、ひろとは人見知りのはるかの心を開いていき、優しさで包み込みながらキスシーンを演じる。キスシーンを終えたはるかは「恋をする可能性を感じた」と笑顔で話し、これまで見せてこなかった表情に20代・30代の女性視聴者から反響が集まった。

■「大丈夫?信じて」キスシーンの撮影直前、恋のトラウマを抱える女優を年下俳優が優しく支え…甘いキスでついに恋が動き出す?!

ショートムービーの撮影で息の合ったやり取りをみせたひろと(髙橋大翔)とはるか(立石晴香)のペアは、見事初主演をつかむ。今回のドラマは、Charaの楽曲「A.O.U」の楽曲から着想されて書き下ろされたドラマで、デリバリー配達員の男性が配達先で出会った女性と恋に落ちる“偶然の出会い”から始まるラブストーリー。ドラマ撮影中に2人はふざけあってツッコミを入れたりと仲睦まじい様子を見せるが、デリバリー配達員役のひろとが、恋人と住む家に閉じこもっているはるかを夜のニューヨークの街に連れ出すシーンになると、はるかはどことなく悩んでいるような、浮かない表情に。その理由について聞かれると、はるかは「好きだなとか素敵だなって思う瞬間から、胸が痛くなる。さっきすごい(セリフが刺さって)痛かった」と告白。実は過去に、大切な人に酷く騙されたという辛い恋愛経験があり、恋に臆病になっていることを打ち明ける。はるかの話を聞き、ひろとはいつもと変わらない優しい態度と、適度なコミュニケーションではるかのことをリードしながら撮影を進めていく。自転車を2人乗りをする撮影で怖がっているはるかには「大丈夫、信じて!俺を掴んでたら絶対落ちないから!」とフォローし、キスシーン直前には「言ってたじゃん、『本当の気持ちになっちゃうと蓋しちゃう』みたいなさ。今だけはそれをやめて、全力で楽しみにいくっていう。最後、最高の思い出に」と話しかけ、優しくて甘いキスシーンに臨んだ。

撮影後、はるかはインタビューで「楽しかったです。恋をする可能性も感じたし、ちょっと前に進めた自分が嬉しいです」と笑顔に。さらに「人のことをちゃんと好きになりたいなと思えた自分と会えたことが嬉しいです」とついに恋心に動きが見られ、視聴者からは「素敵な子だな」「前向きになれてよかった」とコメントが寄せられた。

■「これ言っちゃっていいのかな…?」カメラ回る中、戦隊ヒロイン女優が打ち明けたリアルすぎる恋愛事情に、視聴者から「ガチすぎる」「究極の愛だな」とコメント殺到

2015年にドラマで共演して以来、プライベートでも仲が良いみゆ(吉本実憂)とりりあ(小島梨里杏)は空き時間で2人きりで食べ歩きをしたり、ショッピングをしたりとニューヨークの街に出掛ける。その後、レストランのテラス席で一息つくと、2人は本音トークを炸裂。「今私たちがやるべきことは、ペアを組んだ人と向き合うこと、みたいに思ってた」と『ドラ恋』の現場は特殊な環境であることからお互いを頼らずにいたことを明かし、「だから安易に(相談は)できなかったよね」と2人は涙ながらに語りあった。そして恋愛に関しての話になると、りりあは最後のドラマでペアの相手を選べるとしたら誰を指名するかとみゆに聞くと、みゆは「しょうだいかな」と4話でキスシーンを演じたしょうだい(福山翔大)の名前を挙げる。続けて「(演技を)語り合えるのがすごく嬉しい。私が一歩先を常にいっててほしいんだよ、好きな人には」としょうだいに気持ちが向いていることを明かし、「確実に”役者仲間”は超えたかな」と友達以上であると宣言。一方で、ドラマの第1話でキスシーンを演じて以来、れいや(柾木玲弥)とお互いに気持ちがあることを伝えあってきたりりあは、最後のペアにれいやを指名したいと明かし、「一緒にいたいし、“幸せにしたい”って思う」と本音をぽろり。するとみゆは「これ言っていいのかな…?」と話し始め、「リリィが相手に対して、何かをしてあげたい、って思ったときって恋なんですよ。それがもうあなたの本心なので」と話し、りりあも「本物(の気持ち)なんだよね」と納得している様子を見せた。りりあのれいやへの愛を感じたスタジオMC陣は、「本当に好きなんだ…」と驚きを隠せず、視聴者からも「ガチすぎる」「究極の愛だな」とコメントが殺到した。果たして、最後のドラマで、2人は意中の相手と主演をつかむことができるのか?

次回、1月15日(日)夜10時より放送の第10話では早くも最終告白が行われ、『ドラ恋』史上初、成立したペアのみが最後のドラマオーディションに挑めることに。それぞれが本気で告白し、真摯に相手に想いをぶつける運命の第10話に注目だ。

■ABEMAオリジナルシリーズ『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』番組概要
最新話(第9話)配信URL: https://abema.tv/video/episode/90-1739_s10_p9

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