3連休の最終日 岡山・倉敷美観地区は県外からの観光客でにぎわう「周りの目もそこまで厳しくなくなった」

正月休みが終わって最初の3連休。岡山県を代表する観光地・倉敷美観地区は多くの観光客でにぎわいました。

(記者リポート)
「3連休最終日の倉敷美観地区です。観光客の姿がたくさん見えます」

土産物店などが立ち並ぶ倉敷川沿いの通りでは、家族連れなどが散策を楽しんでいました。

(川舟の船頭の男性)
「感染の具合も最近はちょっと増えてますけど、それでも皆さんたくさん来られています。ほとんど舟は満席状態ですね」

(香港からの観光客)
「(Q.どこから来ましたか?)香港。日本を楽しんでいます」

飲食店の庭では愛犬とのんびり過ごす人たちがいました。

(鳥取県からの観光客)
「3年前に(倉敷に)来たんですけど、久々に来たら結構人もおられたので、いい感じです」

地元のお菓子や民芸品を販売している店では、この3連休、県外から多くの観光客が訪れているそうです。

(くらしき光畑/高山三恵子 店長)
「だいぶ変わってきてると思います。(コロナ禍の)最初の頃は人も全然歩いてなかったですしね」

店ではこれまでどおり来店客にマスクの着用などをお願いしていて、10日に再開する全国旅行支援にも期待しているということです。

(北海道からの観光客)
「(Q.どちらから?)北海道から! 大学生だった2年前に卒業旅行で来たかったんですけど、コロナで来られなくて最近落ち着いたので。(Q.その当時と雰囲気も変わった?)変わってきましたね。周りの目もそこまで厳しくなくなった。(Q.倉敷では何を?)食べ歩き。倉敷桃子のパフェとチーズカレーパン、桃まんを食べました」

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