恒例!持ち物チェック 期待のルーキー10人 入寮 広島カープ

カープに今シーズンから入団する期待のルーキー10人が、7日、広島・廿日市市の大野寮に入寮しました。

スーツケースを引きながら10人の新入団選手が、続々と大野寮へ…。

北海道からはるばる広島までやってきたドラフト1位・斉藤優汰投手は、出世部屋の104号室に入りました。

広島カープ ドラフト1位 斉藤優汰 投手
「今までプロになった気ではいたんですけれど、入寮してみて、その気持ちがさらに強まりました」

そして、恒例! ルーキーが寮に持参した持ち物チェックです。

まずは、白い歯が光るドラフト3位・益田投手は、チームメイトからもらったアルバムです。

広島カープ ドラフト3位 益田武尚 投手
「みんなから一言ひとことコメントもらって、つらくなったら見ようかなと(笑) 即戦力として期待されているので、その意味も込めて段ボールからあまり物を出さないように。野球道具だけ、練習できるものだけ出して生活しようと思っています」

続いてドラフト4位・清水選手。“海なし” 県の群馬から出てきました。

広島カープ ドラフト4位 清水叶人 選手
「群馬は海がないので、張り切ってシュノーケル持ってきちゃったんですけれど、あんま潜れそうにないなと」

広陵出身・河野選手は、チームメイトからもらった似顔絵です。

広島カープ ドラフト5位 河野 佳 投手
「もらったので。『入寮のとき、なにか取材あるやろ』と言われて、『これ、持っていけや』って言われたので、これにしました」

ひときわ目を引いたのは、ドラフト2位・内田湘大 選手。大きなカワウソのぬいぐるみを寮に持ち込みました。

広島カープ ドラフト2位 内田湘大 選手
「高校のときにお母さんが買ってきてくれたぬいぐるみです。つらい時期にお母さんが買ってきてくれたので、助けられたという意味も込めて持ってきました」

© 株式会社中国放送