
【上海共同】9日の上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで大幅に続伸し、通常取引の終値(日本時間午後5時半現在)が前週末比1.29%高の1ドル=6.7712元となった。6.7元台まで上昇したのは昨年8月以来、約5カ月ぶり。
中国政府が新型コロナウイルス対策で入国者に義務付けてきた強制隔離を今月8日に撤廃し、景気回復への期待が高まった。市場関係者によると、6日発表の米雇用統計で賃金の伸びが鈍化し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が後退したことも好感された。
【上海共同】9日の上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで大幅に続伸し、通常取引の終値(日本時間午後5時半現在)が前週末比1.29%高の1ドル=6.7712元となった。6.7元台まで上昇したのは昨年8月以来、約5カ月ぶり。
中国政府が新型コロナウイルス対策で入国者に義務付けてきた強制隔離を今月8日に撤廃し、景気回復への期待が高まった。市場関係者によると、6日発表の米雇用統計で賃金の伸びが鈍化し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化懸念が後退したことも好感された。
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