出入境再開、44万人がすでに予約

香港と中国本土の出入境が1月8日に再開され、落馬洲、深セン湾などの出入境管理所で多くの市民が越境した。同日の香港メディアによると、同日午後8時までに落馬洲、港珠澳大橋、深セン湾、文錦渡、中港フェリーターミナル、香港マカオ・フェリーターミナルを通じた出入境者は4万8364人で、うち香港への入境者は1万3336人、香港からの出境者は3万5028人。政府資訊科技総監弁公室によると、同日午後6時までに44万人余りがネット上のシステムを通じて香港から本土への入境を予約。前日の約41万人に比べ単日で3万人増えた。ある市民は無料のPCR検査を受けたために出入境の条件を満たせなかった。

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