出入境管理所への運行サービス強化

香港と中国本土の出入境再開第1段階が1月8日から実施されるのに当たり、香港鉄路(MTRC)、九龍バス、シティーバスは6日、陸路出入境管理所への運行サービス強化を発表した。7日付香港各紙によると、MTR落馬洲駅が再開され、大部分の時間帯は4~8分に1本運行。九龍バスは天水囲・元朗と落馬洲を結ぶB1線の運行を再開。シティーバスも深セン湾口岸と屯門市中心を結ぶB3X線の運行本数を増やす。海路では上環の香港マカオ・フェリーターミナルで6日からフェリーチケットの販売を開始。朝から約120人が行列をつくり、本土やマカオに向かう8日のチケットを購入した。

© HKP