ミツビシ、東京オートサロン2023出展概要を発表。新型『デリカミニ』の実車を初披露

　1月10日、三菱自動車は2023年1月13〜15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023に出展し、2023年5月に発売を予定している新型『デリカミニ』の実車を初披露するほか、合計9台の車両を展示すると発表した。

　東京オートサロン2023では『次の時代の、次の冒険を。』をテーマとしたブースを展開する三菱自動車。同社のブースでは、新型『デリカミニ』とオールラウンドミニバン『デリカD：5』のデリカシリーズ、『アウトランダー』、『eKクロス EV』などの電動車に加え、2022年11月にタイ～カンボジアで開催されたアジアクロスカントリーラリーで総合優勝を手にしたチーム三菱ラリーアートの『トライトン・ラリーカー』のレプリカ車両も展示される。

　なかでも2023年5月に発売を予定している新型『デリカミニ』はいよいよ実車が初披露されることとなり、東京オートサロン2023会期中には大きな注目を集めることとなりそうだ。また、アウトドアブランドの『コールマン』とのコラボレーションで誕生した『新型デリカミニ × Coleman』や、雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージをコーディネートした『新型デリカミニ SNOW SURVIVOR』、そして『デリカD：5 SNOW SURVIVOR』などのカスタムカーも展示される。

　三菱自動車のブースは西ホールNo.109となる。東京オートサロン2023での展示車両は以下の9台だ。