ヘンリー王子、自伝本『スペア』に家族を傷つける意図なし!?「真実を語ったまでです」

ヘンリー王子(38)は、自伝本『スペア』を通して家族を傷つけるつもりはなかったという。チャールズ国王と故ダイアナ妃の次男として誕生、2020年に妻メーガン妃と共にイギリス王室の主要メンバーから脱退し、ロサンゼルスへ移住。10日に発売される自伝本『スペア』は王室時代の経験について書かれたもので、自身の家族への変わらぬ愛を誓ったとしている。

「父を愛しています。兄を愛していますし、家族を愛しています。常にです。この本や他のものを通して、彼らに危害を加えたり、傷つける意図は私には決してありません。真実を語ったまでです」

今回英ITVの番組『ハリー:ザ・インタビュー』に登場したヘンリー王子はジャーナリストのトム・ブラッドビーにこう続けた。「私は真実に頼らなければならなかった。私や私の家族に関する嘘が何年にも渡って言われ続け、王室の特定のメンバーは自分たちのイメージ回復のため、悪魔になることを選んだ。そうする必要がある、もしくはしたいというのはその人間の選択です。しかしその回復が他人に迷惑をかける行為の場合、私はそこに境界を設けます」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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