アーセナル冨安健洋、3部相手のFAカップで低評価…そのワケは

アーセナルはFAカップ3回戦で3部オックスフォードと対戦した。

前半は格下相手にゴールを奪えない歯がゆい展開に。迎えた後半に3点を奪い、0-3で勝利している。

冨安健洋は右サイドバックとして先発起用されると81分間プレー。

ただ、現地の評価は厳しいものだった。

『football.london』

「冨安:4点

最終的には何度かいいタックルがあったが、(右ウィングの)ブカヨ・サカをサポートするのに苦戦。

ベン・ホワイトも守備的なサイドバックでありながら、ファイナルサードでより貢献し始めている。

一方、この日本代表のオーバーラップは1回だけ、クロスも残念で、ほとんど貢献できなかった」

『90min』

「冨安:4点

彼のワークレートを責めることはできないが、ファイナルサードに入るたびにボールを無駄にしてしまっていた。ショッキングなパスもあった」

攻撃面で貢献できなかったという評価のようだ。

ただ、『Sky Sports』では、冨安に7点の評価を与えている(スタメンで最も低かったのは、アルベール=ムボヨ・ロコンガの6点)。

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試合後、ミケル・アルテタ監督は「このラウンドで勝のはいつも大変。辛抱強くなくてはいけないが、それができた」とコメント。アーセナルは4回戦でマンチェスター・シティと対戦する。

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