広島・安芸高田市の江の川で空手の寒稽古が行われました。コロナ禍のため、3年ぶりの開催です。
8日、市の空手道協会が主催した水中寒稽古には、4歳から65歳まで指導者を含む46人が参加しました。
まず参加者たちは、ロードワークで体を温めます。そして、江の川に入ります。
参加した子ども
「冷てえ。ぎゃー」
水温は6℃です。真冬の水の冷たさに負けないよう全員で突きなどの基本動作を繰り返しました。
元気な参加者たちは、水をかけ合って気合いを入れていました。
参加者たち
「寒いです。早く上がりたい…」
「来年もやりたいと思ってやりました。(ことしの目標は)緑帯になることです」
「高校生なので、続けていくことをがんばっていきたいと思います」
「空手、がんばるぞ!」