サウジアラビアのアル・ヒラルに電撃移籍したクリスティアーノ・ロナウド。
そのデビュー戦は、リオネル・メッシがいるPSGとの試合になりそうだ。
PSGは恒例の冬ツアーで中東を訪れ、19日にアル・ナスルとアル・ヒラルの合同オールスターチームとのフレンドリーマッチを戦う。
そうしたなか、アル・ナスルのルディ・ガルシア監督は『L’Equipe』でこう話した。
「私がロナウドに望むのは、彼がもう一度サッカーをプレーすることを楽しみ、笑顔になることだけだ。
この数か月、彼はマンチェスター・ユナイテッドや代表チーム、私生活のなかで難しい時間を過ごしてきた。
彼がプレーする喜びを取り戻してくれれば、我々の目標は達成される。
彼のデビューはアル・ナスルのユニフォームではないだろう。アル・ヒラルとの混合になる。
アル・ナスルの監督としては、この試合に満足することはできないね。
発展のため、PSGを見ること、素晴らしいパリの選手たちを見ることは確かに良いことだ。だが、その3日後にはリーグ戦がある」
最近のロナウドは色々とごたごたがあったので、喜びを取り戻して欲しいとのこと。
ロナウドは外国人枠の関係でまだリーグ登録はされていないが、一足先にPSG戦でデビューするようだ。
