大親友の13歳の2人を描く カンヌ映画祭グランプリ「CLOSE/クロース」公開決定

第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した「CLOSE/クロース」が、今夏に劇場公開されることが決まった。

「CLOSE/クロースは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友の13歳のレオとレミを描いた作品。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、二人はささいなことで大げんかとなってしまう。

監督は、バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いた「Girl/ガール」で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞したルーカス・ドンが務めている。

【作品情報】
CLOSE/クロース
今夏、全国公開
配給:クロックワークス
© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022

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