加美町観光PR動画を大募集するみたい!入賞者には豪華景品も!

どーもー、仙台つーしんのせんだーいです!

皆さんは加美町を訪れたことはありますか?

薬莱山を臨む自然豊かな町、加美町が観光PR動画を大募集するみたい!

一体どんな動画を制作すればいいの?

そもそも加美町にはどんな魅力があるの??

詳しくみていきましょう〜!

加美町ってどんな町?こんな町!加美町観光ビジョン

加美町は「自然景観」「食」「多様なアクティビティ」「伝統文化」という4つの観光テーマをビジョンにしています。

【自然景観】

加美町の中心的な観光資源とも言える「自然景観」!

加美町は、薬萊山をはじめ豊かな自然に恵まれています。

その中の一つ、“荒沢湿原“。

全国でも有数の“巨大地すべり地”だそうで、なんと3〜4万年前の氷河期後半から地すべりが始まったと考えられているんだとか・・・!

そのおかげで、環境省の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている種をはじめ556種の植物が確認される、水生植物の宝庫になっているんです!

水芭蕉群生地もありますよ〜!

【食】

豊かな自然が育む「食」も見逃せない魅力の一つ!

やくらい薬師の湯には、2020年12月15日にオープンし、美味しい手作りスイーツとドリンクが楽しめる「スイーツファクトリー&カフェ ぐらん」や

「やくらいキッチン木かげ」といった飲食店がありますよ〜!

「やくらいキッチン木かげ」の人気ナンバーワンメニューは“やくらいわさビフ丼”

やくらいワサビ園のミネラル豊富な湧水の中で育った本ワサビが丸ごと一本ついてくる

おろしたてのワサビを召し上がれ〜!

ワサビを使用した加工品もありますよ〜!

加美町ソウルフード“親鳥の煮込み“をトッピングした“鶏中華そば”も美味ですよ〜!

コリコリ食感がたまらない!

やくらい薬師の湯に隣接している、やくらい土産センター山の幸センターの特産物も必見!

「さんちゃん会」の皆さんが手塩にかけて作った、採りたて、掘りたての新鮮な産物がコンテナ(商品棚)にならんでいます!

「さんちゃん会」とは、家族皆で参加しようと、おじいちゃん・おばあちゃん・おかあちゃんの3人の“ちゃん“から名付けられたそうで、現在210名で「新鮮で安全で安い品物の提供」をモットーに運営しているみたい!

仙台つーしん

商品には生産者の連絡先や食べ方の紹介などの伝言がついているんだとか!

そんなところも消費者に嬉しい心遣いですね〜

特産物はやくらい高原だいこん

薬莱山の裾野で育った高原だいこんで生で食べても煮て食べても良し!

味の良さが高い評価を受けているんだそう。

農産加工品や山の幸などもありますよ〜

仙台つーしん

きゅうりや玉ねぎの干物もあって、趣向を凝らした農産加工品になっていますね〜!

フレッシュな材料をふんだんに使った手作り「ジェラート」や地元野菜をたっぷり使った味噌ラーメンも人気!

ここでしか味わえない美味しさですよ〜!

【多様なアクティビティ】

豊かな自然だからこそできるアクティビティも充実!

一級河川の鳴瀬川では、カヤック体験ができますよ〜!

鳴瀬川カヌーレーシング競技場では夏にドラゴンカヌー大会が開催されるんだとか。

水芭蕉の群生地がある荒沢湿原では、冬にはスノーシューの体験もできますよ〜!

さらに、オールシーズン可能なアクティビティとしてボルダリングができる施設も!

2018年4月にオープンした「ボルダリングパーク やくらいWALL」では子供から大人まで気軽にボルダリングを楽しめちゃいますよ〜!

【伝統文化】

加美町の行事「初午まつり 火伏せの虎舞」

県指定無形民族文化財に指定されている「中新田の虎舞」

中新田は春になると風が強く、大火が多かったそう。

「雲は龍に従い、風は虎に従う」の中国の故事に習い、火伏せを祈願したのが起源と言われていて、その歴史はなんと約600年にも!

お囃子にのって町内を色鮮やかな山車と虎が練り歩いて、各家の防災と家内安全を祈願するお祭りなんですよ〜!

「中新田バッハホール」

“田んぼの中のコンサートホール”と呼ばれているそう!

1981年に開館した、室内楽に的を絞った音楽ホールで、音の響きの良さから世界中の演奏家やファンの心を魅了しているんだとか。

バッハホールの象徴であるパイプオルガンも圧巻!

仙台つーしん

ちなみに加美町の公認キャラクター“かみ〜ご”は猫ではなく虎の子!

髪型は「バッハ」をイメージしているんだそうですよ〜!

「ぼのぼの」生みの親‘‘いがらしみきお‘‘さん生誕の地

1987年から刊行が始まり、今も尚続いている漫画「ぼのぼの」の生みの親であるいがらしみきおさん生誕の地である加美町。

ゆかりの地ということで、ぼのぼの関係の施設が町内にはありますよ〜!

【いがらしみきお ぼのぼの館】

令和4年3月22日、加美町中新田図書館内にオープンした“いがらしみきお ぼのぼの館”。

いがらし先生の仕事場を再現したスペースや、ぼのぼのグッズなどがありファン必見です!

【ぼのぼの庵】

中新田商店街にあるコミュニティスペース“ぼのぼの庵”。

中新田商店街にぎわいづくり委員会が運営していて、会合やイベント、観光情報の発信などさまざまに活用されているそう。

ぼのぼのの原画も展示されているんだとか!

仙台つーしん

ちなみに「ぼのぼの」は2022年3月26日に最新刊である47巻が刊行!

数々の名言が生まれる漫画「ぼのぼの」を加美町で感じてみてはいかがでしょうか〜?

こんな動画を募集!提出方法は?

【募集動画】

①加美町×ぼのぼのPR動画

“いがらしみきお ぼのぼの館“やコミュニティスペース“ぼのぼの庵、”ぼのぼのキャラクターベンチの紹介や来訪を促す内容の動画

②加美町観光ビジョン推進動画

加美町の観光ビジョン4つのテーマ「自然景観」、「食」、「多様なアクティビティ」、「伝統文化」の魅力を発信する動画

1つのテーマを選んでも、複数を組み合わせてもOK

【公募手順】

①動画制作!…募集動画のテーマを選択して、募集要項にあった動画を制作。

②提出準備!…動画一式と制作でこだわりのポイントをまとめる。

③インターネット上で提出!…2023年2月17日までに加美町観光まちづくり協会へ提出。

仙台つーしん

公募は3ステップ♩

前半でご紹介した観光情報もぜひ参考にしてみてくださいね〜!

審査方法と気になる景品は?

【審査方法】

①予備審査…募集要項に合った内容の動画かを審査!

②一般審査…YouTubeチャンネル「加美町観光まちづくり協会」にて期間限定で動画を公開!

視聴者に投票してもらう!

③最終審査…審査委員による最終審査を行い、動画を選定!

仙台つーしん

再生回数やいいね件数、閲覧数なども動画選定のポイントになるそうですよ〜!

【景品】

入賞者には謝礼として、現金・地場産品等が贈呈されるみたい!

最優秀賞には、謝礼として現金5万円が贈呈されます!

入賞者以外にも記念品が贈呈されるそうですよ〜!

仙台つーしん

魅力たっぷりな加美町!

PR動画を撮りながら魅力にどっぷり浸かって景品もGETしちゃいましょう〜!

詳細&お問合わせ

加美町観光まちづくり協会

住所:宮城県加美郡加美町味ヶ袋字薬萊原1−76(やくらい薬師の湯内)

電話:0229−25−7550

Instagram:@kamikankou553

© 仙台つーしん