長濱ねるが「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」で主演

長濱ねるが、1月12日からTELASAで配信スタートするドラマ「警視庁インサイダー~警務課・米光麻紀のランチ捜査~」で主演を務める。

「警視庁インサイダー」は、西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌がすねに傷を持つグレーな刑事トリオを演じるテレビ朝日系ドラマ「警視庁アウトサイダー」(木曜午後9:00)のスピンオフ作品。長濱は、同作の舞台となる桜町中央署の警務課巡査長・米光麻紀を演じている。

スピンオフドラマは、架川英児(西島)ら“アウトサイダー”な刑事たちが捜査に明け暮れている頃、署内では何が起きていたのか、“インサイダー=内部関係者”である米光の目線から舞台裏を描いていくシチュエーション・コメディーとなっている。第1話の配信は、12日放送の本編第2話放送終了後にスタート。全5話が予定されている。

“元マル暴のオヤジ刑事”架川がしでかした後始末のせいで、米光のランチタイムにしわ寄せが!? さらには、“やる気ゼロの新米刑事”水木直央(上白石)が本編で発言したある一言のせいで、平和なはずのランチタイムがとんでもない展開に…? などなど、「警視庁アウトサイダー」とのリンクはもちろん、本編では描かれることのない米光の“ひそかな恋心”にもスポットを当てる。“ランチ捜査”だけに、最後は“美”に効く、美容グルメやご褒美ランチの数々が登場する。また、「警視庁インサイダー」には、米光のことを何かとかまい、恋のアドバイスまでする面倒見の良い先輩・麦野美野里役として、声優の加藤英美里が出演する。

スピンオフ作品の配信決定にあたり、長濱は「スピンオフでは、本編では知ることのできない米光の日常や裏側がたっぷりと描かれています。米光を取り巻くちょっと不思議でほっこりする世界を演じられて、とても楽しかったです」とコメント。

そして、初共演となる加藤の印象を聞かれると、「麦野さんはとにかく元気でハチャメチャなのですが、愛にあふれた先輩。加藤さんは現場の雰囲気を一気に柔らかく明るくしてくださり、さらに一緒にいると安心する包容力に何度も甘えさせていただきました!」と、作中同様、加藤と信頼関係を築いたことを明かした。

一方、加藤は「長濱ねるさんと2人芝居ということで、私にこなせるのか少し不安はあったのですが、脚本を読んで、うわさ好きな等身大の女性だと分かり、役作りがしやすそうで少し安心したのを覚えています。声優としてのスキルも生かせるようなセリフもありましたので、自由に演じさせていただきました!」と手応えを感じた様子。

さらには、ドラマ本編の舞台である桜町中央署のマスコットキャラクター・ちぇりポくんが、作中で重要な役割を果たすことが明らかに。しかも、突然“イケボ”で米光にだけしか聞こえない形でしゃべりだす模様。米光とちぇりポくんの、シュールだけどクスっと笑えるやりとりも見どころとなっている。

ちぇりポくんの美声に、長濱は「いい声すぎて最高です」と絶賛。加藤も「ちぇりポと米光の会話ももっと見たくなる内容でした」と話し、不思議で笑えるやりとりになっている。果たしてちぇりポくんの声は誰が演じているのか!? 解禁されたPR動画では、ギャップありすぎな“イケボ”を聞くことができる。

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