小沢仁志、主演映画『BAD CITY』舞台挨拶で「どういう意味だ!この野郎!」

10日、新宿ピカデリーで俳優・小沢仁志が“還暦記念映画”として、生きざまのすべてをぶつけ、「俳優人生で最後の無茶」を繰り広げる怒涛のアクション映画『BAD CITY』の完成披露上映会が開催された。

完成披露上映会には、主演の小沢のほか坂ノ上茜、勝矢、三元雅芸、かたせ梨乃、本宮泰風、山口祥行、園村健介監督が登壇。また、本作の主題歌「こわもて」を書き下ろしたクレイジーケンバンドの横山剣も駆け付けた。

真っ赤のスーツで登壇した小沢は冒頭挨拶で「被ってるけど!おまえも還暦か!?」と、同じく真っ赤な衣装で登場した坂ノ上にチクり! 坂ノ上は笑顔で「ごめんなさい‥私はもうちょっと頑張ります」と答えると「あ~そう‥どういう意味だ!この野郎!」と小沢節を炸裂させ会場を笑わせた。

スペシャルゲストとして小沢に花束を届けに登壇したクレイジーケンバンドの横山剣は、主題歌のタイトル「こわもて」に関して、「いうまでもありません、こちらにいらっしゃいます」と小沢にちなんでと説明し、横山の決め台詞「イイネ!」で締めくくった。

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