鹿児島地方気象台などは10日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の地殻変動観測(GNSS)で、山体が膨張する傾向が確認され、地下深くにマグマが蓄積している可能性があると発表した。火山性地震も同日からやや増加しており、火山活動の推移に注意を呼びかけている。
新燃岳の山体膨張傾向確認 火山性地震やや増加
- Published
- 2023/01/10 21:50 (JST)
鹿児島地方気象台などは10日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)の地殻変動観測(GNSS)で、山体が膨張する傾向が確認され、地下深くにマグマが蓄積している可能性があると発表した。火山性地震も同日からやや増加しており、火山活動の推移に注意を呼びかけている。
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