宮島「週末花火」で宿泊予約は満杯 広島・廿日市市

広島県廿日市市の宮島では、14日土曜日から3週連続で「週末花火」が行われます。宿泊予約はほぼ埋まっているということです。

「週末花火」は厳島神社の大鳥居の修復が完成したことを記念し、閑散期の観光客誘致も狙って14日土曜日から3週連続で行われます。

宮島沿岸で、5分間に約300発が打ち上げられる予定です。また、花火の日には宮島桟橋の広場でキッチンカーや工芸品など、約30店が出店する夜市も開かれ、宮島を盛り上げるということです。

廿日市市・松本太郎 市長

「宮島はもちろんですが、対岸のホテル旅館の宿泊予約もほぼいっぱいです。いかに閑散期に観光客に来てもらうかは成功したんだろう。」

2月12日には、宮島の対岸の宮浜温泉沖でも週末花火が実施されます。

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