静岡県南伊豆町のこども園で今年1年の健康を願い、1月11日、「十四日団子」作りが行われました。色とりどりの団子は、ウバメガシの木に飾り付けられました。
十四日団子は、14日の「小正月」に1年の健康や五穀豊穣を願うもので、南伊豆認定こども園の5歳児29人が団子づくりに挑戦しました。
1月11日は、地元の女性たちが赤や黄色などに色づけられた生地を作り、子どもたちが丸や三角など思い思いの形に仕上げていき、できたばかりの団子に甘辛い醤油タレをつけて味わいました。
<園児>
「きれいな団子を作れてうれしかった」
Q.お団子どうですか?
「おいしい」
Q.自分で作った団子は美味しい?
「うん」
仕上がった団子は子どもたちの手で、ウバメガシの木に飾りつけられました。