大学共通テストで臨時バス運行 14、15日、列車の車両増結も

JR岡山駅西口周辺

 大学入試共通テストが行われる14、15日、岡山県内の試験会場に向けて臨時バスや車両を増やした列車が運行される。

 岡電バスは、JR岡山駅西口から岡山大と岡山理科大に直行便を走らせる。岡山大行きが14日午前7時半~9時半、15日午前7時半~10時、岡山理科大行きは両日とも午前7時~8時半。定員になり次第出発するピストン輸送で随時運行する。同駅東口からの山陽学園大行きは両日とも午前7時20分、同30分、同40分の3便を増発する。それぞれ片道200~280円。

 両備バスは、JR新倉敷駅と倉敷芸術科学大を結ぶ臨時便を14、15日とも午前6時45分から各日上下20本程度運行する。片道260円。

 鉄道は、JR津山線の津山―岡山間、姫新線の上月―津山間、井原鉄道井原線の神辺―総社間などで車両を増やした運行がある。

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