多彩な顔を持つ音楽プロデューサー/アーティスト・井出靖が自身の体験を書き下ろした"自伝本"の出版を記念して、牧村憲一、近藤雅信を招いた鼎談イベントを「BOOKMARC」にて開催!

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC(ブックマーク)」にて、多彩な顔を持つ音楽プロデューサー/アーティスト・井出靖が実際に見て体験してきた東京の景色を、約5年に渡り断続的にメモを取りながら、全て書き下ろした“自伝本”の出版を記念して、牧村憲一(音楽プロデューサー)、近藤雅信(マネージャー兼プロデューサー)を招いた貴重な鼎談イベントを1月20日(金)19時より開催する。

井出靖『Rolling On The Road 僕が体験した東京の1960年代から90年代まで』出版記念特別鼎談

ゲスト:牧村憲一、近藤雅信

日時:2023年1月20日(金)19:00~

場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14

【著者プロフィール】

井出 靖(プロデューサー/アーティスト)

1960年東京都板橋区出身。80年代、ヤン富田、高木完、いとうせいこう等と共に現在のシーンを形成する音楽的動勢に常に深く関わり、90年代にはORIGINAL LOVEや小沢健二のマネージメント、ボニー・ピンクやクレモンティーヌらのプロデュースも手掛ける。1995年にソロアルバム「LONESOME ECHO」をリリースして以降、アーティストとしても活動を始め、2nd アルバム「PURPLE NOON」は、WARNER MUSIC FRANCEを通してワールド・ワイド・リリースし、国内外で話題となる。現在のクラブシーンにおいても、田中知之(FPM)、KYOTO JAZZ MASSIVE、MONDO GROSSO等と並んで、シーンを支え盛り上げてきた1人といえる。2005年からは音楽レーベル「Grand Gallery」をスタートし、現在まで200を越える作品をリリース。また同名のショップ「Grand Gallery」、アート・ギャラリー「The Beach Gallery」も主宰。その傍ら、自身の所蔵するヴィンテージ・ポスターをまとめた書籍「VINTAGE POSTER SCRAP」、ヴィンテージTシャツをまとめた書籍「VINTAGE MUSIC T-SHIRT SCRAP」も刊行している。2021年にはDon Letts選曲のLate Night Tales『Version Excursion』に日本人として唯一収録される。近年はソロ名義の他、「THE MILLION IMAGE ORCHESTRA」「COSMIC SUITE ENSEMBLE」の名義でバンド形態でも活動を行う。そして2022年6月には、Afrika Bambaataa,Josh Milan,Reck (FRICTION),UAら、国内外の敬愛するアーティストをゲストに迎えた「YASUSHI IDE」名義の最新アルバム「COSMIC SUITE 2~New Beginning」をリリース。MUSIC&ARTを体現した活動を行い続けている。

【鼎談者プロフィール】

牧村憲一(音楽プロデューサー)

1970年代よりシュガー・ベイブ、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦などの制作・宣伝を手掛け、細野晴臣の「ノン・スタンダード・レーベル」にも参加。80年代後半にはフリッパーズ・ギターをプロデュースした。

近藤雅信(マネージャー兼プロデューサー)

アルファレコードでYMOを、東芝EMIでは小沢健二、オリジナル・ラヴ、RCサクセションなどを手掛け、ワーナーミュージック、ユニバーサルミュージックなどを経て音楽事務所「V4 inc」を設立。現在は岡村靖幸を手掛けている。

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