アニメ制作会社の社長になったライダー俳優・井上正大の身体能力

俳優の井上正大が9日、自身のツイッターでアニメ制作会社「AICライツ」の代表取締役社長に就任したことを発表した。

井上は《アニメ会社の代表取締役社長になりましたのでご報告》と記し、同社のYouTube動画へのリンクを掲載。

動画内では、《今やっている『華衛士F8ABA6ジサリス』のプロジェクトの幹事会社を決めるにあたって、AICで幹事会社をやる運びになりまして私が代表取締役をやることになりました》と社長就任の経緯を説明した。

その後、ツイッターで《別に会社の代表になったからって、僕の活動が変わる訳ではないので一応》とし、《俳優も普通にやるよ》と俳優活動を継続する意向であることも明かした。

2008年6月、ミュージカル「ミュージカル・テニスの王子様」にて、俳優デビュー。09年1月、平成仮面ライダーシリーズ第10作・平成仮面ライダー10周年記念作品「仮面ライダーディケイド」(テレビ朝日)にて門矢士/仮面ライダーディケイド役で連続テレビドラマ初出演・初主演を飾った。

2022年9月30日、15年間所属したボックスコーポレーションを退社した。

「2015年と16年には、TBS系のスポーツ特番『最強スポーツ男子頂上決戦』に参戦。巨大跳び箱の『モンスターボックス』では自己記録の17段を樹立するなど高い身体能力をみせ、いずれも総合9位食い込んだ。出演するのは身体能力自慢の芸能人ばかりとあってなかなかの成績。今後、肉体派の仕事のオファーも入りそうだ」(芸能記者)

昨年ネット配信されたドラマ「RIDER TIME 仮面ライダージオウ VS ディケイド/7人のジオウ!」と「RIDER TIME 仮面ライダーディケイド VS ジオウ ディケイド館のデス・ゲーム」では奥野壮とW主演をつとめ、門矢士/仮面ライダーディケイド役を演じたが、ライダーファンの根強い人気を集めている。(画像イメージ)

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