オペックスが倉庫自動仕分け技術を強化してRFIDスキャンを導入

米ニュージャージー州ムアズタウン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 50年近くにわたる次世代自動化の世界的リーダー企業のオペックス・コーポレーションは、顧客の需要に応えて業務のスピードと効率を向上させるべく、当社の最先端のシュア・ソート(Sure Sort®倉庫自動化技術の機能を拡張し、無線識別(RFID)スキャンを取り入れます。

拡張性と信頼性に優れた高スループットの仕分けシステムであるシュア・ソートは長年にわたり、費用効率が高く正確な注文処理、クロスドッキング、リバースロジスティクスを求める配送センター、小売店、第三者物流企業にとって、好まれる倉庫自動化ソリューションとなっています。

オペックスは、特にアパレルメーカーや小売店の顧客からの需要の高まりに応えるため、RFIDスキャン機能をオプションで追加しました。バーコードは衣服の中に隠れてしまうことがときどきあり、オペレーターによる余分な作業が必要になるため、業務が遅くなります。RFIDは電波を利用しているため、スキャンでは目視で確認する必要がありません。アパレル業界だけでなく、RFIDスキャンは携帯電話や医薬品の処理などのさまざまな用途で一般的となっています。

オペックスの倉庫自動化担当プレジデントであるアレックス・スティーブンズは、次のように述べています。「RFIDへの拡張は、顧客の需要に耳を傾け対応するという私たちの価値観と原則を実践していることの単なるもう1つの例です。当社の柔軟なモジュール式の倉庫自動化技術・ソリューションのポートフォリオは拡大を続けていますが、また1つ素晴らしいツールが加わったことになります。」

人件費の上昇とサプライチェーンの課題により、より迅速な倉庫自動化技術への需要はかつてなく重要なものとなっています。シュア・ソートのロボット配送車iBOT®は、わずか3人のオペレーターで1時間に最大2400点の商品を迅速かつ正確に処理し、システム内を移動しながら再充電できる機能を備えています。

オペックスは、1月15日から17日までニューヨークのジャビッツ・センターで開催されるNRF 2023に出展します。シュア・ソートの自動化棚仕分けシステムは、オペックスの769番ブースに展示します。参加者は展示会期間中、ライブデモをご覧いただけるほか、自動化の専門家と面会できます。

何世代にもわたる業界の専門知識と、第1級の自動化機能と高度なエンジニアリングを開発してきた確かな実績により、オペックスは自動化技術の新しいあり方を常に提示し、顧客の最も重要なビジネス課題の解決をお手伝いしています。50年近くにわたり、オペックスは信頼できるパートナーとして、顧客と密接に連携しながら、カスタマイズされた拡張可能なソリューションを開発してきました。

オペックスについて

オペックス・コーポレーションは、次世代の自動化の世界的リーダーであり、倉庫、文書、郵便物の自動化のための革新的な独自のソリューションを提供しています。オペックスは米国ニュージャージー州ムアズタウンに本社を構え、ニュージャージー州ペンソーケン、テキサス州プレイノ、フランス、ドイツ、スイス、英国、オーストラリアに拠点を置いています。当社の1600人を超える従業員は、現在と未来のビジネス課題を解決するカスタマイズされたスケーラブルな技術ソリューションを絶えず再考案し、実現しています。

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