最大50%還元やマクドナルドの値上げに対抗するキャンペーンも!1月の注目キャンペーンまとめ

マクドナルドでは1月16日(月)から、全体の約8割の品目が値上げされます。2022年は値上げのニュースが目立ちましたが、2023年も値上げラッシュは続きそうです。

値上げの影響を少しでも軽減するため、お得情報を駆使していきましょう。今回は、1月度の注目キャンペーンについて解説します。


PayPayクーポン

マクドナルドで使えるPayPayクーポンが配布されています。ただし、PayPayはマクドナルドの店頭支払いには対応していません。クーポンはモバイルオーダーとマックデリバリーが対象です。PayPayクーポンを獲得した上で支払いすると、最大5%の還元が上乗せされます。

クーポンの配布期間は2つに分かれており、第1弾が1月9日(月)から1月22日(日)、第2弾が1月23日(月)から1月31日(火)となっています。各期間において3回までクーポンの適用が可能です。合計で6回まで5%還元が受けられます。還元上限は100ポイント/回 および 200ポイント/各期間となっており、1回あたりでは2,000円の支払い、各期間あたりでは4,000円の支払いで還元上限に到達します。

ちなみにソフトバンクユーザーであれば、同じくモバイルオーダーとマックデリバリーを対象とした50%付与クーポンも配布されています。PayPayクーポンの配布期間は1月31日(火)まで、還元上限は500ポイント/回・期間です。1,000円の支払いまでかなりお得にマクドナルドを利用できるので、ソフトバンクユーザーの方は見逃し厳禁のクーポンとなっています。

d払い×サンプル百貨店

サンプル百貨店の利用で、最大+50%還元が受けられる強力なキャンペーンが開催されています。サンプル百貨店は、お試し品や期限切迫などの訳アリ品を格安・送料込で販売している通販サイトです。サンプル百貨店を使ったことがないという方も、今回のキャンペーンでは新規ユーザーへの優遇もあるので、どのくらいお得になるのか一度のぞいてみてください。

50%還元の適用を受けるには、キャンペーンサイトからエントリーが必要です。d払いアプリのモバイルオーダーから「d払い>サンプル百貨店」と立ち上げて、商品を購入する流れになります。

今回のキャンペーンでは、還元上限が既存ユーザーと新規ユーザーで還元上限が異なります。サンプル百貨店を利用したことのある方は500ポイント、初めて利用される方であれば1,000ポイントが上限です。既存ユーザーは1,000円の支払いで上限に到達しますが、新規ユーザーの場合は2,000円の支払いで上限と優遇されています。キャンペーン期間は1月22日(日)までです。

ダイソーで最大1万ポイントが当たる抽選

1会計あたり700円(税込)以上のお買物をd払いで支払いすると、抽選で以下の特典がdポイント(期間・用途限定)でプレゼントされます。

1等:10,000ポイント(1,000名)
2等:1,000ポイント(5,000名)
3等:100ポイント(10,000名)
4等:10ポイント(184,000名)

当選人数は合計20万名です。なお、期間中の700円(税込)以上の支払い回数に応じて応募口数が最大10口まで増え、当選確率がアップする仕様です。d払いの支払い方法が「dカード以外のクレジットカード」「dカード プリペイド」に設定された支払いは対象外なので注意しましょう。

店舗はDAISOのほか、Standard Products、THREEPPYも対象となります。イオンやドラッグストアなど、一部施設内のダイソーはキャンペーンの対象外なので、キャンペーンサイトから確認しておきましょう。キャンペーン期間は1月31日(火)までです。

丸亀製麺

丸亀製麺でdポイントを提示すると、付与ポイントが2倍となるキャンペーンが実施されています。通常税込100円につき1ポイントの付与なので、2倍では2%相当と高い付与率となります。さらに期間中に2回以上来店すると50ポイントのボーナスポイントも進呈されます。

また、店頭のdポイントカード提示のほか、dアカウントを連携したモバイルオーダーも対象となります。キャンペーンの適用にはエントリーが必要なので忘れずに行いましょう。キャンペーン期間は1月31日(火)までです。

モバイルTカード提示でポイント2倍

モバイルTカードを提示すると付与ポイントが2倍となるキャンペーンが実施されています。キャンペーンサイトからエントリーした上で、TポイントアプリなどのモバイルTカード対応アプリから提示することでキャンペーンが適用されます。

対象店舗はファミリーマート、ウエルシアグループ、TSUTAYA、すかいらーくグループ、吉野家、エネオスなど。モバイルTカードに対応しているお店であればほとんど対象となっています。すかいらーくグループや吉野家のように、複数のポイントカードに対応しているお店であれば、期間中はモバイルTカードの選択がベターでしょう。

なおファミリーマートでは、連携したポイントカードをファミペイで提示すると、ポイントが2倍付与されるキャンペーンが別途実施されていますが、モバイルTカード2倍のキャンペーンと重複適用が可能となっているため、合計でポイント3倍の獲得が可能です。ファミペイ側の2倍キャンペーンもエントリーが必要なので注意しましょう。

モバイルTカードのキャンペーンは3月31日(金)までの長期間に渡り実施されます。

イベント割は終了間近

政府が実施している、施設の入場券やイベントチケットなどが2割引になる需要喚起事業の「イベント割」は1月31日(火)で終了します。USJや東京ディズニーリゾートなど全国各地のテーマパーク入場券の割引や、全国の映画館で映画が1,200円で観られる「イベント割ムビチケ作品共通券」など、かなりお得な内容です。ほかにも対象施設はイベント割開始当初より増えてきているので、生活圏内で新たに対象となった施設やイベントがないか確認してみましょう。

なお、イベント割の適用を受けるにはワクチン接種歴(3回以上完了していること)、または陰性の検査結果のいずれかを確認できることが条件となっています。


1月の注目キャンペーンについてまとめました。さまざまな値上げが続いていますが、我慢ばかりではなく、お得情報を活用して節約を楽しんでいきましょう。

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