『ブラザー・トラップ』オープニングテーマと挿入歌をMisty Tone feat.石野理子が担当

TBSで昨年春からスタートした深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」。その6作目となる『ブラザー・トラップ』が1月24日(火)深夜24時58分からスタートする。
本作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」にて1億3000万viewを突破した人気漫画を実写化。元カレとわだかまりが残ったまま別れてしまったことがきっかけで、恋愛に積極的になれない大学生・立花あかり(たちばな・あかり)に訪れた久々の恋。しかし、相手の年下男子・成瀬和泉(なるせ・いずみ)はなんと元カレの成瀬大和(なるせ・やまと)の弟であったことが発覚!! その事実は、いつしか本人たちも知ってしまい・・・。この三角関係を中心に繰り広げられる、繊細で一途なドキドキのピュアラブストーリーだ。
主人公のあかりをTBSドラマ初主演の久間田琳加、そのあかりと恋仲になる年下男子・和泉を山中柔太朗、あかりの元カレで和泉の兄・大和を塩野瑛久が演じる。

このたび、本作のオープニングテーマと挿入歌が、Misty Tone feat.石野理子の「ひとひら」(オープニングテーマ)と「ぬくもり」(挿入歌)に決定した。

Misty Toneは様々な音楽制作を手がけてきたクリエイティブユニット。プロジェクトごとにミュージシャン、作家、ボーカリストなど様々なプロフェッショナルを招聘し最適化されたチームが編成されるメンバー変動型音楽制作ユニットだ。これまでは表に出ることなく活動しており、ユニット名義で楽曲を発表するのは今回が初めてとなる。
今回の2つの楽曲は、ドラマプロデューサーのイメージを楽曲として具現化するにあたり、劇伴からポップスまで幅広く手がける作曲家・ピアニストの兼松衆、J-POPのヒット曲を多数手がけ、J-POPグループ・天才凡人のリーダーとしても活躍する作詞家・作曲家・アーティストのMiNEを招聘し制作された。
そして、ゲストボーカルとしてその楽曲を歌うのは、石野理子(元 赤い公園)。2014年から歌手活動をスタートした石野はその歌唱力が評価され、2016年にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島にて国歌独唱を務めたり、2018年にはロックバンド「赤い公園」にボーカリストとして新加入するなど、ジャンルを問わず、人の心に真っ直ぐ言葉を届ける歌声が持ち味のアーティストだ。

オープニングテーマは「ひとひら」。ひんやりと時間の止まったような真っ白な情景に、徐々に色が付き熱を帯びていく。不確かな恋心の芽生えが、確かな愛に変わっていく。そんな情緒を湛えた楽曲を石野の歌声と絶妙な演奏により完成させた。曖昧から確信に変わる恋心を描いた本作のオープニングを飾るのに相応しい叙情的な楽曲となっている。作・編曲は兼松、作詞はMiNEが手がけている。
挿入歌は「ぬくもり」。可視化することのできない“ぬくもり”や“愛”という感覚。そのような感覚を求めて揺れ動く人の心と、そんな心が導いてくれる出会い。不確かだけど人が求めて止まないそんな感覚を、石野とMiNEによる男女の歌い分けで歌う、劇中を彩る挿入歌となっている。オープニングテーマの「ひとひら」同様、作・編曲は兼松、作詞はMiNEが手がけている。
挿入歌「ぬくもり」は第1話から、オープニングテーマ「ひとひら」は第2話から登場する。ぜひドラマと共にお楽しみいただきたい!

ちょっと大人で積極的な兄と、何事にもまっすぐで初々しい弟の間で揺れ動く、繊細で一途なドキドキのピュアラブストーリー! 1月24日(火)深夜24時58分スタートの『ブラザー・トラップ』にぜひご期待ください!!
『ブラザー・トラップ』は、1月17日(火)正午から「Paravi」と「U-NEXT」で先行有料配信を開始し、1月24日(火)深夜24時58分より地上波放送がスタート。そして地上波放送後には、「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」「Yahoo!」で無料1週間見逃し配信される。

■コメント
<石野理子>
このたび、Misty Toneさんが担当されているオープニングテーマ「ひとひら」と挿入歌「ぬくもり」に、ゲストボーカルとして参加させていただいています。
原作漫画を読ませていただいた時、それぞれの登場人物の自分自身に正直なゆえに見える不器用さ、うぶで真っ直ぐな姿に感銘を受けました。
レコーディングでは、作品を通して感じた初々しさや純真さの感覚を想像しながら丁寧に歌いました。
これからドラマを観てくださる方々の毎週の楽しみのひとつになるととてもうれしいです。

<プロデューサー・阿部愛沙美>
今までのドラマストリームにはなかった、挿入歌を作るということに挑戦してみました!
挿入歌「ぬくもり」はあかりと大和の4年前をイメージしています。作品の中で、4年前の2人の想いや感情を大切にしたいと思い、印象に残るような特別な1曲を作っていただきました。
「ひとひら」は、“青春”という爽やかさの中にも少しの違和感が残るようなイメージで作っていただきました。
どちらも言葉で説明するには複雑な感情を、絶妙なバランスで形にしてくださったプロフェッショナルなチームに感謝感激です!
そこに、石野さんのまるで天使のささやきのような、柔らかくて温かい歌声がのることで、曲もドラマも世界観が一気に広がりました。石野さんの実力はもちろんですが、今回「デモです!」と渡された曲に入っていたMiNEさんの歌声にドラマスタッフ一同魅了され、急遽歌い手としても入っていただきました。
プロフェッショナルな皆さんとこだわって作った2曲、「ひとひら」と「ぬくもり」です!!
ドラマと一緒に、是非お楽しみください!

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